羽根守のハネブログ

羽根守が思ったことを書いていく、そんなブログです。

2014-01-01から1年間の記事一覧

今年1年は『冬』の年でした。

2014年はどんな年だったのかは多くのバラエティ番組でやっていますし、どんな本を読んだのかというのも様々なブログでやっていると思います。ただ、今年を全体的に通して見ると『冬』の時期だったのではないかと思います。 アナと雪の女王から始まった今…

ユーチューバーの視聴者とは誰か?

今日、カフェで作業をしていたら、私の隣に主婦たちが座って、雑談をした。その内容はこどもの名前やネットで拾った画像など、とりとめのない話であった。 どうでもいい話だなと思いながら、私は作業を続ける。 ふと、そこで私はあることが気になった。 それ…

モノを書くモチベーションの上げ方

最近、新しい小説を書き始め、自分の中でモチベーションが上がってきたなと思います。そこでトーシローの私がモノを書くモチベーションについて色々と語ってみます。 1.自分なりのファーマットをつくり上げる。 モノを書く上で大事なのは構成。起承転結、…

読書の秋なので、私なりの「本を読む習慣」について語ってみる

基本、私は本を読まない人間です。しかし、今年に入ってから読んだ本は累計200冊以上あります。ちなみに、この中にはマンガは含まれていません。 それでは、なぜ、私は本を読まないのに、これだけ本を読んでいるの? それは本を読む習慣を作っているから…

「小説家になろう」でデビュー?して半年経って思うこと

□ 「小説家になろう」でデビュー? して半年 ここらで一度、「小説家になろう」で書いた二作の長編小説について振り返ろうかと思います。 表現規制のプロット ― 異世界へ転生してチートします ― 表現規制のプロット ― 異世界へ転生してチートします ― 電車に…

1ヶ月遅れの『アヴェ・マリアのヴァイオリン』

□ 『アヴェ・マリアのヴァイオリン』を読んだ理由 今日のこの一冊は『アヴェ・マリアのヴァイオリン』、夏休み読書感想文のお題に出ていたこともあって一度は読んでみようとしていたが、なかなか読む機会がなかった。飛び石連休ということで読む機会が生まれ…

原稿が仕上がったので、ミライショウセツ大賞に応募します。

ミライショウセツ大賞に応募することにします。 元々、pixivにあるミライショウセツ大賞というネット小説投稿大賞を知ってから、小説を書くことにしました。お題である「魔法少女」に、これは苦手ジャンルな思いながらも、その困難に打ち勝ってこそ面白い小…

第二回文学フリマ大阪に行ってみた。

二日前、文学フリマ大阪があることを知り、今日、行ってみました。 純文学もあればミステリーもあり、SFやライトノベル、詩集、果てにはサブカル系レビュー小説などなど、書店ではまずお目にかかることのない本が並んでいました。 どんな本があったといえば…

今日のこの一冊、ビブリオトーク【ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義】

■ ビブリオトークとは? この本を読者に読ませたいと一点のみで相手に薦めるブックレビュー。 本を読んだ感想よりも企画色が強い本の紹介である。 第一回目のビブリオトークは、【ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義】なり…

俺タワーがスゴく気になる。

ブラウザゲームは嫌いである。 ついでに言えば、スタミナシステムも嫌いである。 ゲームというものはリアルタイムを使わず、プレイヤーの入力した情報をそのまま反映してもらいたいのである。 そんな私が最近、目に付いたゲームがある。 『俺タワー』 なんだ…

宿題代行者ってカッコいいよね

こどもの代わりに宿題をする宿題代行者という仕事が流行っていると聞く。彼らはこどもにとってある意味正義であり、夏の風物詩である蝉の鳴き声と同じぐらいわずらわしいものを片付けてくれる力強い存在だ。 夏休みの宿題といえば、漢字の書き取り、算数ドリ…

今日、加速度のついた自転車に撥ねられて考えたこと

今日の午後5時10分頃、ケンタッキー前に自転車に撥ねられた。 相手はイヤホンで電話しながらタバコを吸っていたヤセ型のオトコだ。 タバコを吸っていたためか、その自転車はブレーキのかからないまま、私の太ももを轢いた。 あまりの痛み、私は「何してる…

逃避文学と宿り木文学

よくマンガやアニメはこどもの物であり、その本質は現実からの逃避と言われている。逃避は強いストレスの緩和するために、人間が本能的に所有する機能である。 人間が逃避を覚えるのは外界から与えられるストレスに耐えられない時である。勉強を例に取ろう。…

私が、読書感想文が嫌いなワケ

誰しもが思ったことがある。 ――なぜ、読書感想文はあるのか? 読書感想文の狙いは、本の感想はもとい、感銘を受けた部分を引用し、それを元に自分の考えを意見するのが目的とされている。本の「感想」というよりも、本の書いていることをを引用し、自分の考…

交渉を描く作品。『ギルコさんは欺けない』

自作ラノベ風ウェブ小説「ギルコさんは欺けない」でテーマにしている“ 交渉 ”。 交渉は一口で言っても、値段交渉、家賃交渉、外交交渉などがあり、自分と相手が持っている物が違って、それを互いに要求しあう取引だと私は思います。 交渉は精神力をぶつけあ…

自作のラノベ風、ネット小説、ギルコさんは欺けないを公開します。

タイトルどおり、自作のラノベ風、ネット小説、ギルコさんは欺けないを公開します。 このネット小説はどこの会社にも持ち込んだものでもなく、大賞に応募したものでもありません。 個人的な思い入れのある作品でもあり、皆様の読んでもらいと思い、公開する…

ブログ始めます

羽根守です。 ネット小説を書いています。 代表作は 表現規制のプロット ― 異世界へ転生してチートします ― で、” 表現 ” をテーマにした現代ミステリー小説です。良ければ見てやってください。 さて、この度、私がブログを書き始めたのは、次回、公表する作…