今年1年は『冬』の年でした。
2014年はどんな年だったのかは多くのバラエティ番組でやっていますし、どんな本を読んだのかというのも様々なブログでやっていると思います。ただ、今年を全体的に通して見ると『冬』の時期だったのではないかと思います。
アナと雪の女王から始まった今年は4月から始まった消費増税によって財布の紐が固くなり、国民の消費意欲が全体的に減りました。ただ、それは消費増税前に駆け込んだ消費の影響もあり、これから迎える冬を備えるためのものだったと私は考えていました。
2015年は2014年と引き続き『冬』になるのか、それとも、無事、『春』を迎えることができるのか? これからの経済に期待にしたいところです。
それでは、2015年はどんな年になるのでしょうか? 寒い冬が通り過ぎ、ホントの春が来るのか?
と、その前に、あなたにとって「春」とは何でしょうか? 桜の花が咲いているからただ花見をするだけであれば、それは春が通り過ぎ、夏も秋も通り過ぎ、気付ければ、また寒い冬を迎えることになります。
季節の風と同じように服装を変え、心構えも変えていく。となると、「春」という時期を迎えるにあたって、心構えも変える必要があると考えます。
ネガティブな冬を越えてポジティブな春になれるように、2014年の鬱積した気持ちは、残りの日で整理しておきましょう。
それでは、今年もおつかれさまでした。来年もいいお年になれるように、気持ちを変えていきましょう。